仕事

普通人は仕事をして生活の糧を得る。

でも、その仕事に不正があったり、倫理に外

れていたりした場合、続けますか？

日常的な仕事。

地位や名誉や収入（報酬）を失いたくないと

思うとき、人はどうするでしょう？

他人のことはわかりませんが、自分の責任で

はない場合、私は逃げ出すでしょう。

私だって地位や、名誉や、より多くの収入を

得たいと思う。

でもそれは不正の上には必ず成り立たない。

初めは小さな不正でも後に大きな不正になり

かねない。

不正とはそういうものです。

ただ、不正を知った時すでに不正による恩恵

を受けてしまっていたならば、そのことに納

得せず、問い続け、正し続けるように思いま

す。

そのことを受け入れ、逃げ出しても既に不正

による恩恵を受けてしまっていることは消え

ないからです。

正せばいいのか？

そうです。正せばいいのです。

なぜ不正をしてはいけないのでしょう？

社会に貢献できるかもしれないのに？

不正はあらゆる原理原則から離れているから

だと思っています。

原理原則とは宇宙のルールのことであり、地

球のルールのことです。

宇宙のロゴス。

宇宙の基本姿勢。

それに反することはいかなる場合も続かない

のではないかと思います。

だって、宇宙は全てを見ていて全てを知って

いる。

では、続いたとしましょう。

不正をし続け、亡くなった場合、全て知って

いるその宇宙に人の魂は旅立つ。

待ち受けているものが何かわかる気がいたし

ます。

地球には歴史がある。

その時々で地球のルールは変わる。

その時は違反していなかったから不正ではな

い。

と思っていても、宇宙のルール、宇宙のロゴ

ス（倫理）に反していた場合、不正なのです。

宇宙のロゴスは皆、持って生まれています。

自分の生活のため、人のためならそれは必要

なこと。

それが仕事の源泉。

必要のないこと（私利私欲又は野心）のため

に不正などしてはいけないと私は思います。

でも。。

では治療の為の動物実験。

これはどうなるのでしょう？

私も恩恵を受けている。

倫理的にはＮＧのように思われます。

このことを天に問いました。

返ってきた答えは、「宇宙のルールで言えま

せん」でした。

私にも何とも答えられませんが、宇宙のロゴ

スに当てはまる、『人のため』とも言えます。

この辺りはどう行動するのか問い続けるもの

なのではないかと私は思います。