虚無

虚しさの元。

わかりますか？

それは神の不在です。

人は文明を発達させてきました。

発達したその先が今、現在。

今、心の時代。

なぜ心の時代か？

虚しさを知ったからです。

人は自分で働いて自分の食べる分だけの糧を

得る。

でもそこに暴利を貪る者が出現する。

自分の分の糧がその者にもっていかれる。

働いても働いても得られる糧は相変わらず。

労働生産性は上がっても賃金は抑えられた

まま。

技術革新によって人はだいぶ楽に製品を作

ることができるようになりました。

でもね？

給料はあがっていないのです。

その労働生産性の上積み部分、誰が恩恵を

うけいているのでしょう？

そう、経営者、役員、事務方などです。

（全てとは決して言いません。とりまとめは
必要ですし、経理の仕事も大事です。ここで
は便宜上そう記載いたします。日々、意味あ
る仕事をされる全ての方に、ごめんなさい）

現場ではたらく私たちは日々の糧を得るだけ。

大量生産、大量消費を実現しているのは一部

の暴利を貪る方々。。

働いて日々の糧を得ている人はまだいいのです。

誰がこの地球を破壊に導いているのか。

神様はちゃんと見ています。

神様に与えられたものをその範囲で消費して

いれば地球は破壊されたりなどしない。

その範囲を超えて暴走するから、地球は悲鳴

を上げるのです。

宗教と言えば皆様には胡散臭いと思われるか

と思います。

宗教と神様は違います。

宗教は人が作り上げたもの。

神様は宇宙そのもの。

連綿と続く太古の昔の記憶、血と魂。

その血と魂の元を創られた。

創造こそ、神様の業。

その神様を忘れたのは、宗教というものが胡

散臭いとおとしめられたから。

なぜおとしめられたのか？

闇です。

宗教という名のもとに人を殺し、殺し合い、

そして騙してきた。

なぜ人はあっさりと殺し合い、騙されるのか？

信仰のためなら人は自分を投げ出せるからで

す。

昔の人は知っていました。

神様がいらっしゃることを。

昔、人の精神は神に向かって研ぎ澄まされて

いたのです。

これに危険を感じたのは世の統治者。

宗教をおとしめ、神をおとしめることに躍起

になっています。

歴史はそれを証明している。

一部の人が起こした不穏な宗教にまつわる事

件たち。

ただ神様を信じていただけの人たちを打つ。

それをメディアが一斉に取り上げ騒ぐ。

人の心にそれが植えつけられる。

神の存在を忘れ、あたかも自分の力でそれだ

けで生きられると思い込む。

病気は偶然？

いいえ栄養が偏っていたから、事故に遭った

から、コロナがうつったから。

本当にそうでしょうか？病気さえ神様は操作

する。

今、抱えている虚しさは、神様に向き合うこ

とを忘れているから。

自分の中に宇宙はある。

宇宙がそこにあるということは神様もそこに

いらっしゃると言うことです。

内なる神。

何を信じなくてもいい。

自分の中の神様を信じることから初めてみて。

自分の心の可能性は無限大です。

虚しさでいっぱいにしてしまっていいのでし

ょうか？

自分の中の神様に気づいたら、その神様に従

ってどんな神様を自分は欲しているのかを考

えてみる。

そこに浮かんだ神様はどなたでしょうか？

水の神様なら水天宮。火の神様ならカグツチ。

健康の神様なら薬師如来。死後の世界を安楽

にと願うなら阿弥陀如来。疫病退散を願うな

ら観音様。

日本にはさまざまに神様がいらっしゃいます。

お金なんか、かからない。

是非、自分を神様の前に連れて行ってあげて

ください。

持っていかれる人は逃げられる。

暴利を貪る者は逃げられない。

この世に生きる時間より、死んであの世で生きる

時間の方が圧倒的に長いのに。。

皆、それを知らない。。

宇宙は全部知っている。

あの人が、この人が、何をしてきたか。。

人の歴史全部を知っている。

たとえ何人いようとも。

宇宙の質量は人間の知覚など優に超えているのに。。