もしかしてプラチナツインレイ? 心の中のパラレルワールド ~気づきのかけら~

ツインレイ 心の時代に思うこと 心には自分自身の宇宙がある。大事な大事な心のこと、考えたいと思います。

自分の中に

自分の中に嫌だなぁと思う心は

ありますか?

私には、あります。

例えば会社のこと。

この人より給料が低いとか、

下に新人の若い子が入るから

その子の方が給料高いけど、

教えてあげてね。とか、

私一人でできるのに。。等など。

皆様には全て、反論されそうですが、

私にとってはそうなのです。

その心、どう納めますか?

支店長に相談する?

できませんね。業務命令です。

いいや、いいや、私、別に困ってないし、

私の言うことなんか聞いてくれない。

そんなところでしょうか。。

他人と比べると辛くなる。

そもそもあの人よりどうとか

言っている時点で私は、辛いのです。

自分で言うのもなんですが。。

わかっていても思ってしまう。

それってどうすればいいのか?

自分の中でだけ?

そう、自分の中でだけ。

 

夜。月光を浴びながらひとり、歩く。

 知らない道に迷い込む。

自分がどこにいるのかわからなくなる。

少しの焦りと、少しの戸惑い。

駐車場の空き地に立ち止まる。暗闇と

月明りの青の世界。

知らない街の知らない人。

満月。月明りをたよりに、進む。

水音が聞こえてくる。その音が轟轟と

鳴り響いている場所。そこがパワースポット。

夜と、月と、水。気配を感じ取るには最高の

組み合わせ。

その水音に沿って歩く。知らない道を歩く。

山があるなら少しだけ上に向かって歩いて

みる。見下ろせば街の明かり。

見上げれば月。現実と宇宙とが

交差する。体が引き上げられて

吸い込まれそうになる。

深く自分の中に入り込む。

自分の思いに気づく。

ああ、私にはあの会社に恩がある。

彼に会えた。何年か一緒に仕事ができた。

それでいい。それで十分。

会社が決めたことなら従おう。

精一杯尽くそう。そう、思えた。

自分の中にある、嫌な感情を乗り越えた。

手放せた。

癒しは自分の中にあり、その癒しを表出

させると、心が浄化するようです。

嫉妬、妬み、嫉み。

自分で生み出してしまう、結構きつい感情。

大小ではない。その人にとってどうかと

いうこと。

あの人より私の方が。。

そんなこと、他人が決めるのであって、

自分ではどうしようもできない事なのに。

それでも思ってしまう。

そんな時、自分の中でだけ別の世界を

持っていることを自覚する。そうすると

人がどうあろうとあまり関係なくなる

ようです。

そもそもなぜそこにこだわるのか。

他人よりよく思われたいのか。。

それは、自分を大事にして欲しいから。

なのではないかと私は思います。

他人の心は変えられませんが、自分の

心ならちょっとだけ変えられそうです。

夜の、月の、水の力を借りて、自分の

心と少しだけ向き合ってみては、

いかがでしょうか。