もしかしてプラチナツインレイ? 心の中のパラレルワールド ~気づきのかけら~

ツインレイ 心の時代に思うこと 心には自分自身の宇宙がある。大事な大事な心のこと、考えたいと思います。

夜。

家事を終え、お風呂に入って、眠りにつく

この時間。

彼との会話がはじまる。

体を揺らしはじめる。

私はおやすみ。と心の中で言う。

おやすみ。と体をトントンと揺らしながら彼

が応える。

 

そしてあの恍惚がやってくる。

以前はずっと拒否し続けていたのです。

でも、もともと好きな人。拒絶しきれない。

そのうちにだんだんと、自分の心に嘘もつけ

なくなり今に至ります。そして、あの恍惚。

私は彼に二言三言、問いかける。

 

すると、彼は交流をやめ、その問いかけに応

じはじめる。

または、彼が一言何か言い、その一言に私が

答えて、問答がはじまる。

夜は長い。問答の合間に彼は私を揺らす。

そして私は問答の合間に浅い眠りにつく。

目が覚めるとまた揺らし、揺らされながらエ

ネルギーの交流。

その繰り返し。そんなことが、朝方まで続く。

 

先日面白い発見がありました。

私達がまだ一緒に仕事をしていたころ、いつ

も私は彼を無視。知らん顔を決め込んでいた

のですが、ある会で彼の発表の場面があり、

思わず写真を撮ろうとしたのです。

 

自分でも無意識に。

すると彼が諫め、事なきを得たのですが、ま

ぁ失礼でした。

そしてまたある時、仕事も終わって、カウン

ターに座って携帯を見ていた彼がこちらに向

かって動き出した時、あまりのセクシーさに

思わずきゃーと声をあげてしまったのです。

 

こんな思い出話をしましたら、嬉しかったよ。

と彼が言いました。

私は、本当に恥ずかしかったので、嬉しかっ

たと言われて意外でしたが、そういえば私も

彼の本気の行動を何度か見て知っており、彼

は恥ずかしかったようですが、私は嬉しかっ

たことを覚えています。

 

2人で、同じ思いを味わっていたのだなぁと

思うと、お互いのシンパシーを感じました。

今は、テレパシーを通じ、こんな会話もでき

るようになりました。

 

ただ、ずっと私の中にある言葉だけが

浮かぶという点はかわらずです。

私が知らない彼の言葉は私には伝わらない。

だから、本当に聞きたいことはいつも

不明のままなのです。

 

いまどこにいる?沖縄?  そうだよ。

いまどこにいる?東京?  そうだよ。

いまどこにいる?駅?  そうだよ。

私が知らないことは私には伝わらないのです。

 

では彼の言う嬉しかったよ。も嘘かと申しま

すと、わからない。が正解なのですが、こう

いうどうでもいいことは、彼の言い分を信じ

ることにしています。

その方が、私も幸せですし。

 

会って聞けばいいじゃない。そう思われます

よね。

でも、それはできないこと。

なぜ?

・私の場合はもう恥ずかしすぎて会えない。

・彼の場合はわからない。

・運命の場合は、2人を離す方向に向かっている。

ように思います。

 

長い夜の会話達。

いつも私に何らかの気づきを与えてくれます。

そして私は毎日機嫌よく過ごせているのです。

心を深く掘り下げて、底に眠っている本当の

心に気づく。私にはとても大事な事なのです。

 

そして気づいたことがその日はもう一つ

ありました。

新人さんへの対応です。

私は仕事を教える立場におります。

でも新人さんに仕事を教えると私の仕事がな

くなる。

そう思っており、意地悪お局になろうとして

いました。

でも、その新人さん、とても育ちがいいらし

く、素直でレスポンスも早い。

でも、素直すぎて危なっかしい。

夜、彼と話をしていて、心の底を覗いてみま

すと、ああ、若い人達って守ってあげないと

いけないなぁと思い至ったのです。

意地悪お局への道、敢え無く終了。

これもまた気づきのかけら。

魂の修業の一環と、私は思っております。