もしかしてプラチナツインレイ? 心の中のパラレルワールド ~気づきのかけら~

ツインレイ 心の時代に思うこと 心には自分自身の宇宙がある。大事な大事な心のこと、考えたいと思います。

魔性の女

人は魔性に惹かれる。

とても偏った見方ではありますが、魔性の女

とは、何もない女なのではないかと思います。

何もない。

何もないからどんな色にも染まることができ

る、そんな人。

男性はそんな女性を得て、素直に喜ぶことが

できる。

何かを持っている女は、放っておいてもいい

けれど、面倒でもある。

何もない女は、その点放っておけない。

彼女がつまづき、『あっ』と思ったその瞬間、

その男性はその彼女の虜。

彼女には自分がいないといけないと思い、善

意を差し出す。

善意を差し出しているにもかかわらず、彼女

には何もないからそれすら気づかない。

当然のことのように受け取ることができる。

何か持っている女はそういうわけにはいかな

い。

私にはちゃんとあるから大丈夫。

と、ついつい言ってしまう。

自分を磨く、と言うやいなや資格を取ったり

勉強したり、習い事をしてみたり。

その点、魔性の女は何もしない。

自分に知恵をつけない。

だからこそ男性は危なっかしい彼女を放って

おけないのではないかと思います。

魔性の女。

男性が何もないというその本性に気づくとき、

逃げ出すのではないかと思います。

善意を差し出し続けることができるのは彼女

が自分を出さない間だけ。

何もないという彼女の本性が見えたとき、そ

れが彼女だと気づいたとき、もう男性は動か

ないし、かまわない。

冷たくなったその男性を魔性の女は追いかけ

るでしょうか?

否です。

こだわりがあまりない。

そして淋しい。

次の男性がまたすぐに見つかるようです。

こちらの方からあちらの方へ。

自我を持たない。

曖昧な表情、曖昧な性格、曖昧な態度。

彼女が気にしていることは自分が嫌な思い

をしたかどうか。

一気に機嫌が悪くなる。

周りからちやほやされることを待っている。

魔性の女とはそんな人なのでなないかなぁ

と、思います。

何かいけないの?と、おっしゃる?

いけなくはないのですが、外野にいる我々

は、不公平極まりない男性の態度にうんざ

りしてしまうのです。

嫉妬の感情というものは、持たなければそ

れが一番いいように思います。

余計な感情を味わう。

煩わしいことこの上ない。

でもその魔性の彼女は気づかないまま。

嫌な思いをしているのはいつも周りの女達。

気づかない。気づけない。気づくつもりがない。

魔性の女には気づきのかけらがないように思う

のです。