もしかしてプラチナツインレイ? 心の中のパラレルワールド ~気づきのかけら~

ツインレイ 心の時代に思うこと 心には自分自身の宇宙がある。大事な大事な心のこと、考えたいと思います。

経済観念

経済観念。経済を見て思う。

現在はとても難しい時代だと私は思います。

何が難しいのか?

労働でお金を稼ぐこと。

就職して1000万円稼ぐとするなら1000万円分

の働きを求められる。

その過酷さはきっと女性には辛いことであろう

と思われます。

家のことがなければ女性でも辛くはないのかも

しれませんが、ご主人がいて子供さんがいる場

合、何はさておき命の仕事が女性にはある。

ジェンダー平等と思われますか?

私はそう思っておりません。

女性側に問いますが、有事の際、ジェンダー平等

だからといって戦争に行きますか?

子供を置いて行けますか?

さて、経済観念ですが、労働でお金を稼ぐこの

ことの難しさ。

配達の仕事は単価が安くなり数をこなさなければ

稼げない。

飲食店のアルバイトは10分でも抜けようものなら

どこに行っていたのか問いただされる。

時間当たりの出来高を確保するため自動化が進み

DXがもてはやされ、人の担う仕事が減っていく。

タクシーの運転手さんが誰に言うでもなくしゃべ

り出し、「私のボーナス2000円でした」と愚痴を

言う。

こんなことが日常茶飯事になってまいりました。

余裕がなく、働くことの為に生きるようになる。

これでは本末転倒です。

人は生きるために働くのです。

生きるためにそんなに多くのお金は不要ですが

その生きるためのお金がなかなか稼げない状態

にあるように思います。

なぜか?

安売合戦が背景にあるように思います。

日本は安ければ安いほど物が売れます。

原材料費が上がった分を上乗せして世に出せば

どうということもないのですが、それでは価格

競争に負けてしまい、そもそも売れなくなる。

その点大企業は上乗せして売ることができる。

寡占が進んでいてブランド力が物を言う。

でも中小企業となるとそうはいかない。

大企業から物を仕入れて付加価値をつけて売る。

特に値上げをしないなら、その上がった分を労

働者側が引き受けているように思うのです。

みんな苦しい。

日本の企業の99.7%は中小企業だと言われてい

ます。働く人の割合は7対3

中小企業に働く人が労働人口の約7割と言われ

ている。

その7割の人たちはどうすればいいのか?

私が思いますのは、『勉強をする』です。

何の?

経済観念の。

経済を見て思う。

同じところで苦しい苦しいと思いながら目の前を

見続けていては自分が今いる位置がわからない。

そのことを続けてしまう。

でも勉強してちょっと目線を変えてみれば自分に

はもっと価値があることがわかるようになる。

日本はインフレに転じてきました。

今のお給料のまま現金をもらい続けていれば、年間

2.3%ずつ現金が自動的に目減りしていくということ

です。

もし、今100000円のお給料なら2300円減って97700円

分しかもらえていないことになります。

その分物価が上がっていたり、内容量が減っていたり

するのです。

サービスも同じ。鉄道会社が電車の本数を減らしたり、

昔は何人も従業員さんがいたであろうホテルやスーパー

デパートも今はちょっと見まわしたくらいでは店員さ

んはつかまらない。

これからインフレが進めばもっと現金は目減りする。

耐えられますか?

給料が上がらないままのインフレーション。

ちょっと勉強してみてください。

日本という国はいろいろ対策をしています。

マイナポイントでお金をばらまく。

NISA枠の2024年からの制度変更。

イデコの上限年齢の引き上げ。

自分には関係ないですか?

ちょっと勉強してみませんか?

NISA枠の増枠などは特に富裕層しか当てはま

らないものです。

でもそれがなぜなのか知っているのといない

のとではやはり違うと思うのです。

情報はすぐに入手できる時代です。

これもまた、気づきのかけら。

世の中を知ることは自分自身を知ることなのでは

ないかと、私は思っています。